『絵本明ぼの草』

上巻2ウ3オ:「鬼神に横道なし」「貴人に横道なし」 上巻3ウ4オ:「座頭の日高につゐた」「座がしらの日高につゐた」 上巻4ウ5オ:「浮世は壱分五厘」「浮世は一分に五倫」 上巻5ウ6オ:「月夜に釜をぬかれた」「月夜に蝦蟇の照れた」 上巻6ウ7オ:「二…

『絵本あけぼの草』 序(じよ) 新玉(あらたま)の春(はる)閑暇(かんか)なるまゝに童蒙(どうもふ) の業(わざ)なふしていたづらに日を 過(すご)すを感(かん)じ自(みづから)いたづらをせんも 長(おとな)げなく日を暮(くら)しかねしが不(ふ) 斗(と)荘周(そうしう)…

底本:東北大学附属図書館狩野文庫本 読み:えほんあけぼのぐさ 刊年:明和7年(1770) 体裁:墨摺 3冊 袋綴 外題:「虵本明ほの草 石川豊信」(後補墨書題簽)、「絵本 明ほのくさ 中」「絵本 明ほのくさ 下」(墨摺原題簽) 内題:なし 丁数:上巻11丁 中巻9丁 下巻1…